① マイクロアレイ・バイオチップ

アレルギー検査用ドロップスクリーン® 特異的IgE測定キットST-1(製造販売:日本ケミファ株式会社)

*現在、以下のパイプラインを開発中です。*

応用分野チップコンテンツ分析対象物用途
医療不活性ウイルス
ウイルスタンパク質
(COVID-19)
IgG, IgM免疫履歴
ワクチン接種診断
自己抗原IgG自己免疫疾患
抗体バイオマーカーがん、認知症など
ヘルスケア抗体バイオマーカー
食品抗体アレルゲンなど
環境抗体環境汚染物質など

マイクロアレイ・バイオチップの受託製造、共同研究

ご注文あるいは共同研究により当社プラットホームを使ったマイクロアレイ・チップを作成します。

③ 自動測定装置

マイクロアレイ・チップと所定の試薬カートリッジを装填して、パネルのスタートを押せば全自動で測定し、検査データをパネルに表示、印刷します。測定時間は10-30分です。

④ 非特異的吸着抑制表面、特異的接着促進表面の受託研究

基幹技術を用い、タンパク質の非特異的吸着を抑制する材料や技術を提供します。一方、細胞の接着、生体との相互作用を促進する材料や技術の提供も行います。

機能性基材光反応性(照射波長)
  < 300 nm< 360 nm
非特異的吸着抑制ポリエチレングリコール
両性イオンスルホベタイン
ホスホベタイン
カルボベタイン
細胞接着促進ゼラチン

⑤ 検査、治療用の低分子化合物―ペプチド複合体の受託研究

(国)理化学研究所の進化分子工学技術を用い、ペプチド・アプタマーの分子認識の化学拡張が可能となり、これまでにない機能性をもったオリゴペプチドの創成を行ってきました。弊社では低分子化合物だけでは十分に実現できなかった標的分子との相互作用の強さや選択性をペプチドによりアシストする創薬技術を提供します。これにより、低分子医薬のリポジショニング、抗体代替、中分子量化、固相合成などが可能になります。